★.。.:*これでいいのかっ!三十路半ばでサブカル道★.。.:*

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銀色のシーズン

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恥ずかしすぎる、フジテレビ映画を見るなんて・・・。
しかも第二の「海猿」目指して、「雪猿」だから
瑛太のファンをやめるとまで言ってたんだけど、失礼
新年の景気づけということで、お許しください。

さて本当に最後まで直球勝負でございました。
わかりやすいわぁ。
キャラは全員善人のみだし。
とにかく見終わった後は、すっきりさわやか。

ということで期待はしてなかったし、ストーリーも突っ込みいれまくり。
田中麗奈がいなくなるところとか、あんな格好でスキー場の上まで
行けば、誰か見てるって。しかもお前もあんな格好で行くなぁってさ。

一番ストーリーとして残念だったのは、雪猿3人組の葛藤が中途半端だったところ。
瑛太はまだ良くても、残りの2人は??玉鉄と今のテレビ小説で毎日見てるんで
草々と呼ぶけど、彼らも訳ありであのスキー場に住んでいるって設定。
心に傷があるのはわかるし、玉鉄なんてちょっと昔の仲間と会ったりして
これからどうなるんだって見せつつも、そこは一切回収せず。
だったらあの2人は普通に元気なだけでもよかったような気がする。
なんかあの2人はもうちょっとどうにかしてあげてもって気になったわ。

スパイダーカムを使った撮影が売りですが、ラストで麗奈ちゃんの
髪が風になびくところ、まんまスパイダーマンのキルスティン・ダンストで
思わず笑っちゃいましたよ。

スキー場はしばらくごぶさたなんで、風景がすごい懐かしかった。
しかし私の名作バイブル、私をスキーに連れてってはやっぱいいなぁと
改めて思ったよ。すごい今見たいもん。

とはいえ、やっぱ瑛太かわいいんだよな。
一挙一動、目が釘付けだった。
エンディングロールのメイキング風景見てると、本当長期にわたって
撮影してたんだなと感心。

まぁ、たまにはこれくらい軽い映画もいいでしょってことで。

クワイエットルームにようこそ

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突然見ることにしたんだけど、これがかなりの拾い物

いきなり精神病院が出てきて、怖い看護婦がいてなんてなると、当然のごとく
「カッコーの巣の上で」を思い出しちゃう。内田有紀もジャック・ニコルソンのように
最初は戦う姿勢だけど、周りを見て、そこで今、自分が何をすべきなのか
どうすればいいのかって姿勢に変わっていく。
そして彼女と親しくなる独自の世界観を持っている蒼井優演じるゴスっ娘がやっぱ
いいっすね。そうなるとまた思い出しちゃったのが、「17歳のカルテ」。
やっぱこっちの方がずっと似てる。優ちゃんはアンジーほど攻撃的じゃないけど。

内田有紀は仕事のやりすぎだけで、おかしくなっちゃうのかなと
思ったら、それなりの背景があった。少しずつ心に残っていた、今までの人生の
小さな傷が積もり積もって、そしてある日突然
これって誰にでも起こりうることなんだよね。
この過去の大事な思い出でもあり、心の傷を思い起こさせるアイテムとして
登場する銀の靴。このモチーフを彼女が学生時代に演じた「オズの魔法使い」と
オーバーラップさせるところが、すごいうまいと思った。
オズって美しい話であるけれど、大事なことを思い出したり、わかることって
すごい大切なことで、気がついてもちょっと失っていることもあったりして
どこかせつなさを感じさせるんだよね。
だもんで、このオズのおかげで、彼女の心の闇がすごい伝わったよ。

松尾スズキの脚本はシュールすぎるところがあると思ってるんだけど
今回は素直だったし、医龍の時とはまるで違う内田有紀、クドカンも初めて
説得力を感じたし、かわいらしい平岩紙やお気に入りの中村優子など、
演技も満足。

そして塚本晋也。最近、衛星で見た「とらばいゆ」でこれと全く同じような役を
やってたから、びっくりした。あっちはいい方向に行けたけど、これは真逆の
結果になってしまう悲しい男。
変態を演じる印象が強い人だけど、こういう役が意外にすんなり入る。

要所要所にうまく入ってくる笑いも見事でした。
ダンス治療のところとかも大好き。

やっぱ優ちゃんの出てる映画は、今のところ、はずしがないかも。
いや、これはおススメです。

キサラギ

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もちろん小栗旬が出てるから、前から狙ってたけど、小出恵介も好き
なんだよね。
とにかく脚本がすばらしいと言われてるこの映画、実は全く期待
してなかった。だって大きな声では言えないけど、私、この脚本家の
「Always 3丁目の夕陽」がとっても苦手な映画っていうか、全然
うまくないと思ったんだよね。でも周りにファンが多いんだわ。
すごい説明台詞が多かったので、今回はどうかなと思った。

あとでこの人のインタビュー読んだら確かにそうだと思ったけど
この脚本は筋がおもしろいというより、キャラの設定とそのキャラから
ぼそっと出る一言がいいね。いわゆる謎ときの部分はすぐわかっちゃう
展開。でも劇中の小出恵介の役みたいに、全然気がつかない人
いるんだよね。何回も驚いている人がいて、びっくり。
よく見てればわかることばかり。でもその展開から、ぼそって
それぞれのキャラが放つ意味があるんだかないんだかって台詞が
よくできてる。私たちの普段の会話って意味のないと思われるような
言葉の連続だもんね。

ということで、割りに楽しんでみちゃいました。
ただ最後の星空の感動シーンはちょっといらない気が・・・。
星空と彼女との接点が感じられないもん。

小栗旬は一番キャラのうすい役だけど、こういう状態ではむしろ
おいしい役でした。ただユースケがラジオで言ってたけど、
ダンスは小出君と二人でずれちゃってるところが笑えた。

あとこの映画ですごい気になったのが2つ。画面の色の暗さ。
ちょっと見づらかった。そして音楽。テンポよく進む会話で
雰囲気はサスペンス調になったり、コメディになったりするけど
音楽がわかりやすすぎ。コントみたいだよ。あまりにべたすぎて
バカにしてんのかって思ってしまった。

密室劇としては、やっぱ12人の優しい日本人にはかなわないと思い
つつ、役者の動きはすごいおもしろかった。
スクリプターさん大変そう。

でも色々な角度から見れるから、何回も見てみたい。
また違う発見があるかも。

毛皮のエロス

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かなり楽しみにしていた映画でした。
モデルとなったダイアン・アーバスはとても興味のある写真家。
なんだろう、一瞬あえて言うなら目をそむけてしまうような人たちの
ポートレイト写真。でも思わず目をこらして見てしまいたくなる、
そして被写体への愛情が伝わってくるもので、忘れることのできない
写真ばかり。そしてそんな彼女は自殺で自らの人生に幕を下ろした。
前から非常に興味深くて、自伝を読まなくてはとずーっと思っていた
けど、彼女の写真にひかれていろいろ見てたのは10年以上も前。
私の中では過去になってた人だった。でもこの映画の話を聞いた
時は興奮しちゃったけど。
だって私の大好きな2人ではありませんか
でもこの映画は彼女の自伝ではなく、インスパイアされたもので
そしてそれでもなぜ彼女が写真家の道を歩んだのかって話。

だけど好きだったわ、この映画
裕福な家庭に育ち、自分を愛してくれる夫とかわいい娘に恵まれながら
どこかに息苦しさを感じてる。この50年代クラシカルな衣装とまた
ちょっと神経質そうな感じが二コールにぴったり。
もちろん多毛症って設定に風変わりだけど、情熱を秘めている男って
いうのも彼に彼にぴったり。

結局は何かを得るためにはものすごく大事なものを手放さなくては
ならないのよね。映画では自分の周りにあったあらゆる呪縛から
開放されて幸せそうな彼女で終わるけど、結局、その後の彼女の
生涯を見るとやっぱり苦しかったみたい。
だからやっぱりバランスよく過ごしていくのが、人生は楽なのかも。
でも楽に生きてないからこそ、あんな作品が撮れたんだと思うけど。

クィーン

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去年の夏もロンドンに行ったし、なんと言っても10年前に宿泊してた
ロンドンのホテルがダイアナさんの住居ケンジントン宮殿のそばで
帰国日の朝、今日は彼女はいるのかなと散歩しながら見学。
その後、日本へ向かう飛行機の中で彼女の事故死を聞いたっていう
衝撃的な出来事があって、わりに身近に感じている出来事なのでした。

お話自体は、いやぁ、ブレアがんばったねってな話。
しかしブレアと女王の会話はどこまでが本当なのだろかって
そればっかり気になった。
女王のお母さん以外、まだ全員が生きていて、ブレアもまだ首相の
間にこの映画を作ったのはすごいし、えらいとは思う。
当時の映像をうまく混ぜていて、よく作ってる。

でもこの虚構と真実のまぜこぜになった映画の本当の目的は
何なんだろうとも思ってしまう

結局考えてもわからないので、女王たちの普段着や調度品とか
鹿狩りをするライフスタイルとかそんなことに興味をすりかえて
鑑賞しました

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プロフィール

yucom

Author:yucom
映画にまつわりそうなことなら
なんにでもクビ突っ込み、
情報を追い続ける生活して、
もう一体何年?
しかしサブカルって言葉も
80'S全開すぎ?
でも、もっと精進して、
ますますよくわからない人
目指します♪


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