★.。.:*これでいいのかっ!三十路半ばでサブカル道★.。.:*

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いけちゃんとぼく

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試写会にて鑑賞させてもらったけど、最初から最後まで全く世界に
入り込めなかった。

西原理恵子は大好きだし、本もたくさん持ってる。
こういったほのぼの系漫画は「ゆんぼくん」から読んでるから
彼女の世界は理解してるつもりだけど、やっぱり実写化と彼女の
世界は合わないように思う。

子供は大きくなると不思議な世界が遠くなっちゃうのもわかるけど
いつのまに野球映画みたいになっちゃうしな。
近所の憧れのお姉さんのそのあとはおもしろかった。

でも会場は笑いが続出、最後はすすり泣きもたくさん
聞こえた。

蒼井優が出てる映画で初めて、ダメだーっと思う映画でした。
今年やっと見た「鉄コン筋クリート」の彼女が最高で
「こちら地球星、日本国、シロ隊員」に匹敵する名せりふを
期待してたんだけど・・。

ミルク

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こんなに感動して、涙を流すなんて、予想もしてなかった。
もちろん彼が暗殺されてしまうことは知っていたし、お話も
だいたいわかってる。
でもいい映画って、単にストーリーがどう転がっていくか
だけが大事じゃないって改めて思わされた。

映画の冒頭、ミルクはもう40になるのに何もしてこなかったって
耳の痛いセリフ。ここから人生を変えようと思わせ、変えられる
チャンスを作れるのが私の思うアメリカのいいところ。
「バーン・アフター・リーディング」みたいな勘違いは
イヤだけれど。

ミルクが選挙にあんなに負けてたことも、70年代に
同性愛者の活動があんなに盛んだったことも全く
知らなかった。50年代の人種差別撤廃運動みたい。

勉強にもすごいなったし、MILKの仲間たちもみんな
よかった。ジェームズ・フランコも今までで一番ベスト
アクトかもしれない。

この映画の一番いいところは、悲劇には終わるけれど
彼が成し遂げた功績を私たちに伝えるところに主軸が
あるところ。ものすごい前向きな気持ちにさせてくれる。
ガス・ヴァン・サントがこのな映画を作るとは!

とにもかくにも傑作です。

いとしい人

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試写会にて鑑賞。

なにせアラフォー映画じゃございませんか。見ていて、こちらもつらいなーと
思わせるところ多々あり。でもさすがにそれじゃ、つらいから、
結構淡々とそして随所に笑いも取り入れて、ヘレン・ハント、初監督
ながら手堅い仕事。

コリン・ファースはブリジット・ジョーンズの時と同様、少しさみしくなった一定の
女性にとっての王子様的な役柄。本人もこれでよかったんだろうか?
マシュー・ブロデリックは私がアメリカ行くたびに、本当、アメリカ人ってセンス
悪いよなぁと思う典型アメリカ人普通男性って感じがして、ちょっと
笑ってしまった。ま、見た目はともかく女にとっては最低の男。
しかしなんであんなきれいな彼女ができるんだ?

最後はいいようにいきすぎかな?
教師が自分の生徒の親と恋愛関係に陥るなんて、たぶん日本じゃなさそう。
大変だって映画では言ってるけど、アメリカ人アラフォーの婚活は、
日本のよりまだ楽かも。しかしお迎えで毎日会ってた二人が、別れて
しばらく会わないってありえないでしょ。
なんかこういう細かいところがイヤなのよね。丁寧じゃないっていうかさ。
なので、ラストでちょっと気持ちが離れてしまった。

映画は映画だ

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これは怪作。なんて、滑稽で恐ろしくて面白ろいんだろう。
韓国お得意の甘~いラブストーリーもいいけれど、この手の男くさい
押しの強い映画は本当にこの国はうまい。
一番好きな「殺人の追憶」、他にも「ペパーミントキャンディ」「オールドボーイ」
「悪い男」とか、今までのお気に入りラインナップにもちろん仲間入り。

ま、「悪い男」のキム・ギドク原案というのがこの映画に最初に
興味を持った理由ではあったんだけど、そんなのは忘れるくらいに
この映画のストーリーに魅力された。この幕切れの後味の悪さや
あっけなさ、観客の突き放し、そこまですべて受け入れてしまう。

まったく縁がなく、環境もまったく違う男2人が、たまたま交差し、
対立していくわけだけど、この関係が近寄ったり、離れたり、男の友情
物語になるのかという予想はまったく裏切られる。

そして最後の対決で、この二人はドロドロに交じり合って、それで
あの結末だもんな。驚くわ、これは。

中野翠があちらこちらで、ソ・ジソプの面構えをほめてたけど、
まさに「つらがまえ」といった言葉がぴったりあてはまる表情。
この眼力にはひきこまれる。韓国の役者は演技も力技で
ぐんぐん引っ張るタイプが多いから、この脚本にはうってつけ。

とにかく見所の多い映画だ。

歩いても 歩いても

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今さら、やっとこの映画を見に行けたよ。
これ、久々にものすごいよかった。

とてつもない不幸なできごとはあったけれども、どこにでもいる家族、
年に1度、たった1日ですら一緒にいるのも面倒に思ってしまう家族、
そんなすぐ横にいそうな家族の暑い夏の1日の話。

映画の冒頭から、いつまでも料理の腕があがらない娘に口うるさく言う
母親、夫の実家に緊張する妻、そんな妻を見ながら、自分も
面倒な気持ちを隠せない夫。ものすごい量の会話や、いっけん
ストーリーには関係ない無駄話なのに、各キャラの人となりが
わかる脚本に満足。そして掃除は行き届いてるけど、古くなって
あちこち修理が必要な家、そこに新しくつけられた手すりは
妙に目立つ。両親の老化がふと気になる主人公のせりふなしの
表情だけの演技。本当、抜けがない。

途中大笑いして、何度か涙ぐんだ。
そして最後、泣いたな。あの後姿は忘れられない。
子供は親の言うことをバカバカしいと思って、結局親の思うとおりには
行動しない。だけどいつのまにやら、親に言われたことを実現して
いるのだ。その姿を親に見せることはできなくても。
改めて子は親の姿を見て育ち、そしてまた親になっていくのだと
感じた。
私はいつまでも子供のままだけど。

私にとっても忘れられない夏の1日になったと思わせる、いつまでも
心に残る映画になりそうだ。

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プロフィール

yucom

Author:yucom
映画にまつわりそうなことなら
なんにでもクビ突っ込み、
情報を追い続ける生活して、
もう一体何年?
しかしサブカルって言葉も
80'S全開すぎ?
でも、もっと精進して、
ますますよくわからない人
目指します♪


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