★.。.:*これでいいのかっ!三十路半ばでサブカル道★.。.:*

≫2009年11月03日

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印獣

Ci091103223658.jpg

11/1に渋谷PARCO劇場にて鑑賞。
ここに来るのは今年3度目。生瀬&古田のお芝居を見るのは、
15年ぶり。私が最初に見た商業演劇。
「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」という博品館で
やってたので、ハムレットに出てくるキャラを使ったお芝居で
こむずかしいところをあるのを心配したのか、なんと途中で、
二人がお芝居を止め、「本当にわかてっる?」
と客席に聞いてきたのだ。私たちの席は最前列ど真ん中。
いきなり客席におりてきた古田さんは私の友人の肩をゆさゆさ
ゆすって「本当か??」と問いただす。唖然と隣を見つめ、
私でなくてよかったと思ってたら、いきなり「お前もだよ!!」と
ぶるんぶるん。これが私と舞台とのはじめての出会い。
まだこの頃は主役2人の名前をなんて読むのかも知らなかった。

あれから私も色々経験を重ねて、いつの間にかこんなに大人に
なって、久しぶりに二人の演技を見ることになった。
脚本はくどかん、演出はお初の河原雅彦。期待は高まる、でも
ホラーってどんなんだか不安もいっぱいだった。

冒頭から「ミザリー」「シャイニング」並みの雰囲気だけど、やはり
こねた笑い全開でとんとん見れてしまう。池田氏や岡田義徳くんも
予想通り。三田佳子は美輪先生かと思いました。

最後はこう終わるかーってところで、なんか細かいことを
考えるとあれって思うようなところもあるけど、勢いで持っていかれた。
でもくどかんの脚本といえば、見ていてよかったーって思わせるのが
いつもの常。そこがないのがホラーって思いながら、帰宅。

そうしたら、その日の夜がちょうど、古田新太の情熱大陸では
ありませんか!舞台の裏側を見ていて、いや、見ていてよかったと
思ってしまった。まさかラストシーンをもう一度見れるとは。
このいやーな終わり方は、古田氏の意向だったのね。
この番組で彼が観客にシェイクスピアを伝えるためにせりふを
テロップで流すシーンがあったけど、これは私の15年前のときも
きっと同じ意向だったんだなと思った。

ますます彼のファンになったわ。くどかんの戯曲もやっと初めて
まともに見れたんで、とにかく貴重な2時間半だった。
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ヴィヨンの妻~桜桃とタンポポ~

Ci091103223658.jpg
今年のモントリオール国際映画祭で監督賞受賞作品。
映画祭に行ったとき、公式パンフレットでは「ディアドクター」を押さえて
写真がのってたので、あれっと思ったんだけど、まさか受賞するとは
思わなかった。だって全然モントリオール行くまで知らなかったし。

さてさてこれはまず外国人が好きそうだなとは思った。松たか子
演じる妻は外国人がまさに連想する美人で夫を支え、聡明で、
働き者でってまさに日本の妻で母。確かに彼女あってこその
映画だったんで、本当、彼女はよかった。「K-21」のお嬢様役より、
ずっと魅力的。生粋のお嬢様なのに。
彼女は今まで見たどの作品よりすばらしかった。

他の役者陣も全体的にいい演技。男性3人は一番本人が十八番と
するような役柄だったんで、見ていて安心。
広末もなかなか。広末と松の一瞬の共演シーン。ここはよかった。
広末の私は勝ったのよって表情だけど、これが独身女の悲しいところ。
どんなにいきがっても、この妻の懐の深さと二人の愛にはかなわない。
でもそれに気づいてないのが、まだ幸せか。

それぞれの視点で見ると、またおもしろい。

個人的に中野はなじみのある町なので、戦後の駅近の雰囲気と
中央線がなかなかおもしろかった。
武蔵小金井から三鷹で毎日歩いて帰ってた、妻夫木くんの苦労は
外国人にはわかんないよな。

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プロフィール

yucom

Author:yucom
映画にまつわりそうなことなら
なんにでもクビ突っ込み、
情報を追い続ける生活して、
もう一体何年?
しかしサブカルって言葉も
80'S全開すぎ?
でも、もっと精進して、
ますますよくわからない人
目指します♪


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