上野芸術散歩
すっかり書くのを忘れてて、どっちの展示も終わってしまったけど
西洋美術館の「ルーヴル美術館展」、東京藝術大学の
「資生堂・サントリーの商品デザイン展」に行ってきた。
ルーヴルはやっぱりフェルメール目当てだったけど、
「レースを編む女」は本当小さい。光の感じもそんなに
好きなタイプではなかった。
他にも有名どころはあったけど、やっぱりあの時代の絵画には
そんなに興味がない。
じゃ、なんで行ったんだってところだけど、これだけルーヴルの
お宝を見れることもなかなかないそうなんで。
やっぱ商品デザイン展の方が圧倒的におもしろかった。
以前、世田谷美術館で「福原信三と美術と資生堂」という
展示は行った事があったので、その時の記憶をたどりながら
見て、余計におもしろかった。
1970年代後半からは懐かしいデザインや、その頃の自分を
思い出したり、あれ使ってた、飲んでたと大興奮。
デザインにこめたそれぞれの企業の理念が伝わってきて
非常に興味深かった。
これがタダなんて、ありがたい!
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