★.。.:*これでいいのかっ!三十路半ばでサブカル道★.。.:*

≫2008年10月05日

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トウキョウソナタ

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「誰か私をひっぱってー」ときょんきょんがつぶやく予告編で見た1シーンが
何度見てもひどく心に残って、ずっと気になっていた。
毎日なんとか生きてるけど、誰かに引っ張り上げてもらいたい時ってあるから、
なんていいせりふなんだろうと、思っていた。
そして予告編に流れる「月の光」。この曲ってなんでこんなにも心を揺さぶるんだろう?
不安、悲しみ、いやし、やすらぎ、あらゆる感情がこみあげてくる。
というわけで、この予告編を見てしまうと、何日もこの曲と映像に頭を支配されていた。

香川照之がリストラされる理由が、今流行の中国にアウトソーシングするためって
いうので、驚いた。しかもタニタって有名企業の名前、そのまんま使ってるし。
ま、リストラみたいな大事な話をするのに、会議室のドア開けっ放しだったり、
そのままいきなり帰ってきたり、こんなの非現実的だし。よくありそうな話なんだけど
強盗や誘拐なんて突拍子もない話も出てくる。
ロケ地が結構わかったので、次男の家出、渋谷から原宿方面に走ったのに
いきなり恵比寿にいたり、落ち葉がたくさんあるような晩秋の話だったのに
4ヵ月後でいきなり受験シーズンだったり、時々、映画の世界から目覚めて
しまうほど、突っ込みを入れてしまう。
ハローワークだって、いまどきあんなひどい対応しない。
クレーム入るんでなかろうか?

それなのになんとなくキャストの好演と心に染み入るせりふがお話の展開の
強引な部分を忘れさせてくれる。

家族って一番近いようだけど、それでも自分のすべてを話すわけでも
なく、本当の姿をわかってくれてるわけでもない。それなのに
一緒にいれば、落ち着く。でもその絆を認識させておくためには
努力が必要。そんな母親をきょんきょんがいい演技をしていた。
一番問題なそうだけど、一生懸命自分の心にブレーキをかけてるから
ある意味彼女に起こったことがもっとも突拍子がなくて、
だからこそ元に戻れるのかも。

そして、ラスト、うなりました。
監督も、あの曲のもたらす不思議な力をすごく理解してるんだなと
思った。特に何が呈示されるわけでも、すごいことがあったわけじゃ
ないけど、明らかに新しい未来に向かって動き出している感じが
伝わってきて、正直、かなり動揺してしまった。

しかし黒澤監督でこんな作品がやってくるとは・・・・。
どうしてもホラーのイメージが強くて。次男が階段から落ちてくる
ところだけはちょっとそれっぽかったけど。

なにはともあれ、異常に心に強く残った作品に。
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プロフィール

yucom

Author:yucom
映画にまつわりそうなことなら
なんにでもクビ突っ込み、
情報を追い続ける生活して、
もう一体何年?
しかしサブカルって言葉も
80'S全開すぎ?
でも、もっと精進して、
ますますよくわからない人
目指します♪


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