★.。.:*これでいいのかっ!三十路半ばでサブカル道★.。.:*

≫2008年05月25日

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ゼア・ウィル・ビー・ブラッド

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この映画を見る前は、ダニエル・デイ・ルイスがどんなに醜悪な
俗物なのかを楽しみにしてたんだけど、全然変な人じゃないって
思ってしまったよ。

たまたま石油を掘り当てた男、ダニエルがそこから一攫千金をばかりに
口八丁手八丁で富をきずいていく。自分は全然怪しくありませんとか
なんとか言いながら、いいことばかりをまくしたてるその山師っぷりに
思わず笑いが。
その彼が石油があると知らされていった、小さな町に住むのが
イーライ。彼は若い神父であるけれど、なんなんでしょう、あの
キリスト教の分派は。CBSドキュメントなんかで、あんなの見た
ような気がするけど、追い詰めるように信者を諭す姿は宗教心の
全くない私にとっては非常に異質でとても怖い。
私はイーライの方がずーっと恐ろしくて、違和感があった。
意外に金に細かいところもおかしいし。

一方、ダニエルはやってることは、ひどくとんでもないんだけど
息子に見せる優しさや、娘に暴力をふるう父親への軽蔑っぷりなんかを
見ると、意外にいいところあるように見えてしまう。
イーライなんて、自分のお父さん、殴ってるし。

私たちは映画だから、そんなダニエルの側面も見てしまってるけれど、
愛情を上手に表現することがでいないダニエルの一部しか見れない
息子にはダニエルの本当の姿はわからない。

そしてラスト、イーライ、来たタイミング悪すぎるよなと思いつつ、
チャンス到来とばかりにイーライを罵倒するダニエル。
あまりのひっちっゃかめっちゃかぶりに思わず笑ってしまったけど
劇場のまわりのお客さんはみんな真剣に見ていたなあ。

長いんだけど、ここまで怒涛の勢いでくるんで、飽きない。
最後も圧倒されて終わったよ。

私は「ノーカントリー」より、こっちの方がアカデミー作品賞ではと
思うけどね。
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yucom

Author:yucom
映画にまつわりそうなことなら
なんにでもクビ突っ込み、
情報を追い続ける生活して、
もう一体何年?
しかしサブカルって言葉も
80'S全開すぎ?
でも、もっと精進して、
ますますよくわからない人
目指します♪


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