★.。.:*これでいいのかっ!三十路半ばでサブカル道★.。.:*

≫2008年04月20日

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ノーカントリー

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なんだか、やっぱり疲れる映画だった。
ハビエル・バルデムによって繰り返される、容赦ない意味のない
殺人。この映画はやっぱりこれが見所だからね。
彼には彼のルールがある。というのは、わかる。
コインで決めさせてるとはいうけれど、結局は奴に決められてると
思うんだけど。

映画の主役に見える、追われる男、ジョシュ・ブローリンの
あっけない人生。これって映画としては、見たことがない表現かも?

そしてタイトルロールでは1番手にくるトミー・リー・ジョーンズ。
彼の言動や姿は唯一私たちを安心してくれるもの。
彼も彼なりに頑張って、彼が主張したことや推理は結構近い
ところまで行っていた。だけど、結局事件の核心には近づけず
そして事件は終わってしまった。そのむなしさと自分に対する
情けなさと滑稽さ、そしてどこからか沸き立つほっとした気持ち。

私たちは、ひどい事件や事故に目くじらをたてたてり、恐怖を
感じたりするけれど、結局のところ、そんな目にあうことも
少なければ、関係ないところで、のほほんと人生を送っている。
たまたまた、恐ろしいハビエル・バルデムのような男に
出会わなかっただけ。
だけど、不可解な事件はどんどん増えて、私たちのような
人間が安全にいられる場所はどんどん少なくなっているのかも
しれない。
それが、本当のタイトル「No contory for old men」の
意味に近いような?

この原作者のほかの映画「すべての美しい馬」も相当わかりくい
映画だったけど、今回もラストは詩的な表現が多すぎて
正直、訳わかんなかった。


そして、私と友達が93年の「ハモンハモン」から追っかけてた
ハビエル・バルデム。私たちは愛をこめてハム男と呼んでいた
けど、とうとうオスカー俳優になってしまった。
遠くなってしまったわ。

アカデミー賞作品賞だから良い映画なのかという問題は
あるとして、私はあまり好きな作品ではなかった。
コーエン兄弟の作品には、どうしてもちょっと笑ってしまうユーモアが
恐ろしさの中にあるのが魅力だったのに、今回の作品では
ちょっと厳しかった。
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プロフィール

yucom

Author:yucom
映画にまつわりそうなことなら
なんにでもクビ突っ込み、
情報を追い続ける生活して、
もう一体何年?
しかしサブカルって言葉も
80'S全開すぎ?
でも、もっと精進して、
ますますよくわからない人
目指します♪


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