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レンブラントの夜警

レンブラントの絵は基本的に全く興味がないんだけど、
去年、この絵の実物を見てきたので、だったらこの絵の
裏側を描くこの映画を見てもいいのかなと思った。
そもそもこの絵は世界3大名画のひとつと言われてるけど
当時は全く評価されないものだったのは有名。
今まであった肖像画の常識を全く逸脱したものだったから
なわけだけど・・・。
でも私が前から不思議に思ってるのは、いつからこの絵が
今のような高評価になったかってことなんだよね。
この映画でも描かれてないし、あんまり紹介されてないんだよね。
絵をみりゃわかるってことなんだろうけど。
で、この映画はなぜレンブラントがこの絵を描くことになって
どうしてこんな女の子がいるのかとか、どうしてもこの男は
こんなものを持ってるのか、なんていうのがわかるんだけど。
本当かな??ってひたすら思ってた。
そもそもあまりに固有名詞が多くて、結構見てるだけで
疲れてしまった。
そしてきわめて演劇を見てるような印象。
思いっきり平坦な場所で理屈をたくさん聞いてるような
感じ。
監督、グリーナウェイだもんな。ひさびさだったけど
難解さは変わらない。
やっぱこれは高尚な趣味をもってる人が楽しむ
映画だわな。
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