★.。.:*これでいいのかっ!三十路半ばでサブカル道★.。.:*

≫2006年12月01日

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キング 罪の王

theking.jpg

ガエルは友達いうところのメキシコの岡田准一。端正な顔なんだけど、背があまりに小さいんで。私も100%同意してます
彼の選ぶ役って心に深い闇を持ってる時が多いから、風変わりな映画が
多くて、つい見てしまう。あの子犬のような表情も大好きだし。

今回彼が選んだ役は、天涯孤独な人生を送ってきた男が海軍を除隊して
母から聞いていた父の名前を頼りに訪ねてみたら、父は牧師となり
新しい家族と裕福に暮しているため、彼を適度に追っ払う。
そこから彼の壮絶な復讐が始まるわけだけど。

まず彼の背景がわかりにくい。まずお母さんとの死別はいつ?
お母さんから、父親の話をどのように聞いてたかわからないから
最初に会いに来た時は邪悪な気持ちはなかったのかもしれないけど
彼の屈折が今に始まったものなのか、子供の時からなのかわからず、
彼のキャラクターを把握しずらかった。

そして話はまるでギリシャ悲劇みたい。きっついです。
ただガエルの時々見せる相変らずの子犬のような笑顔と彼のなんだか
抜けた行動から、そんなに彼に対して嫌悪感を感じないところが
すごいかも。このストーリーはアメリカ南部、テキサスだけど
そのあたりの地域特性、そしてダーウィンの進化論に異議を唱えて
しまう牧師の父とその息子、つまりキリスト教の考え方を理解
してないと本当にこの話のストーリの言いたいことは理解できないかも
しれない。最後の懺悔に対しても。

ウィリアム・ハートはうまいけど、ガエルの父親には見えない。
妻のローラ・ハーリングはマルホランド以来だったけど、
こんな役もできるのね。結局はこの家族を不幸に突き落とす娘役の
ベル・ジェームズという女優、30近くで高校生の役とは。
ブロークン・フラワーズとは別人でした。兄の設定が高校でアメフト
部員に殴られていたのが、笑えた。この前読んだハイスクールU.S.Aの
おかげで、学校でいけてない分類に入るんだなとすぐにわかった。

ラストはこの悲劇の結末を見せないってやり方。
私はちょっと拍子抜けだった。隣の人は笑ってた。
でもさっき書いたように「懺悔」に対しての思い入れを理解してないと
なんだか伝わらないんでしょう。正直、キングってタイトルも
私にはぴんとこなかった
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プロフィール

yucom

Author:yucom
映画にまつわりそうなことなら
なんにでもクビ突っ込み、
情報を追い続ける生活して、
もう一体何年?
しかしサブカルって言葉も
80'S全開すぎ?
でも、もっと精進して、
ますますよくわからない人
目指します♪


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