★.。.:*これでいいのかっ!三十路半ばでサブカル道★.。.:*

≫映画(な行)

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ノーボーイズ ノークライ

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数週間前に試写会で鑑賞。
今年の夏は封切っている映画で興味のあるものが
全くなくて、これを見てから、なんにも映画を見て
ないからかもしれない
のが原因なのはわかってるけど、いまだに強烈に
何かが私の中に残ってる。

見てる間は、やっぱり渡辺あやにこの手の脚本は
無理だったのではとずーっと考えてた。
ツジツマが合わないこともあるし、なんでこーなるのやら
この後どうなるのやら、映画を見てる間、考えまくってた。
「ジョゼと虎と仲間たち」が韓国ですごく人気があるんで
この企画がきっと立ち上がったんだと思うけど、韓国の
人たちも、きっと妻夫木君のこういう役は見たくない
のかなと思った。一生懸命なのは、わかるけど。
やっぱり彼の演技も、渡辺さんの脚本もひときわ、光って
たのは、貫地谷しほりとの喫茶店のシーンでしょう。

見終わった瞬間、いったいこの映画は何を言いたかったのと
同行者は言い出した。確かに全く違う環境に育った国籍の
違う男同士が知り合って、友情ともなんともわからぬものを
作り上げてってことなんだけど、妻夫木君がよく言ってる
生きてるだけでいいんだって風にはあまり思わなかったかも。

どっちも人並みではない全く違う環境にいる男が、一人は
それでもいいっかで、一人は抜け出したい。その二人が
結びついた時の心の変化が面白かったと思う。

そしてこの映画の最大のキーマンは、やっぱりハ・ジョンウ。
5月に「チェイサー」を見たときは、冷淡な殺人鬼で、印象に
はのこったけど、相手役の刑事の人の方がすごいと思って
しまってたけど、180度違う今回の彼はものすごい魅力的
だった。完全に名前を覚えた。彼の過去も仕事も最悪だし
目的もない彼が、この映画では希望に見えてくる。
彼の演技力が、この映画の駄目なところを完全に凌駕
している。

このフルコーラスはなんなんだと思ったカラオケシーン。
いまだに「アジアの純真」、二人の声が聞こえてくるよう。

この二人の相性は本当によかった。

悔しいけど、もう1回みたいな。
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ノーカントリー

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なんだか、やっぱり疲れる映画だった。
ハビエル・バルデムによって繰り返される、容赦ない意味のない
殺人。この映画はやっぱりこれが見所だからね。
彼には彼のルールがある。というのは、わかる。
コインで決めさせてるとはいうけれど、結局は奴に決められてると
思うんだけど。

映画の主役に見える、追われる男、ジョシュ・ブローリンの
あっけない人生。これって映画としては、見たことがない表現かも?

そしてタイトルロールでは1番手にくるトミー・リー・ジョーンズ。
彼の言動や姿は唯一私たちを安心してくれるもの。
彼も彼なりに頑張って、彼が主張したことや推理は結構近い
ところまで行っていた。だけど、結局事件の核心には近づけず
そして事件は終わってしまった。そのむなしさと自分に対する
情けなさと滑稽さ、そしてどこからか沸き立つほっとした気持ち。

私たちは、ひどい事件や事故に目くじらをたてたてり、恐怖を
感じたりするけれど、結局のところ、そんな目にあうことも
少なければ、関係ないところで、のほほんと人生を送っている。
たまたまた、恐ろしいハビエル・バルデムのような男に
出会わなかっただけ。
だけど、不可解な事件はどんどん増えて、私たちのような
人間が安全にいられる場所はどんどん少なくなっているのかも
しれない。
それが、本当のタイトル「No contory for old men」の
意味に近いような?

この原作者のほかの映画「すべての美しい馬」も相当わかりくい
映画だったけど、今回もラストは詩的な表現が多すぎて
正直、訳わかんなかった。


そして、私と友達が93年の「ハモンハモン」から追っかけてた
ハビエル・バルデム。私たちは愛をこめてハム男と呼んでいた
けど、とうとうオスカー俳優になってしまった。
遠くなってしまったわ。

アカデミー賞作品賞だから良い映画なのかという問題は
あるとして、私はあまり好きな作品ではなかった。
コーエン兄弟の作品には、どうしてもちょっと笑ってしまうユーモアが
恐ろしさの中にあるのが魅力だったのに、今回の作品では
ちょっと厳しかった。

虹の女神 Rainbow Song

今年ほど邦画見てる年もないなとは思いつつ・・・。
好き嫌いがものすごく分かれると思う岩井俊二作品だけど、私は割りに
突っ込みを入れつつ結構好き。最も嫌いな人が多そうなのが
「リリィ・シュシュのすべて」だと思うけど、私はかなり印象的な作品。
そのペア、市原君と蒼井優が再出演、岩井氏はプロデューサーだけど、
これは見に行かねばって感じですよ。

スタッフも彼の組のせいか、映像の色はすっかりその世界。
上野樹里はこういう平凡な女の子、特に強い個性のなさそうな感じの役を
やらせるとうまいので、安心して見れる。

そして映画は終了。なんだかよかったねと思いつつ、ふと待てよと思う。
ちょっと泣かせよう、感動させようとしてないか
冒頭に気になったのは、主役の二人が虹を見るシーン。ありがちな演出で
二人の立っている水溜りに虹が映っている。でもまだ二人には何も始まって
ないのに、あんな水溜り、普通避けて通るって。水溜りを無視して歩き
続けるほど、まだあの二人の距離は近くない。
数年前の話なのに、最後まで大事なポイントになる1万円札、
今のお札だしさ。
最後も、盲目の優ちゃんが市原君に渡す思い出の品物。これは何かしら
みたいな感じで唐突に机の上においてあるもの渡すし、なんだか違和感。
大事なポイントの携帯電話も、アメリカに移住した人は、向こうで
日本と同じ携帯使ってないでしょ。なんだか小手先の小道具で人を感動
させようとする感じに腹が立つ。優ちゃんは目が見えないから消極的だと
いう話だったのに、ピンポンならしたら、いきなり玄関開けちゃうとか
なんだか作りの細部が雑。

そして市原君がさわやかに演じてるから、あまり気付かないけど、
実は結構ひけちゃう男の子なんだよね。好きな女の子のためのストーカー
行為や人を買収したり、ずるがしこいかと思えば、案外簡単に女に
だまされたりね。でもこれが現代の大学生の話なのかな。

詳細を気にすると楽しめない、やっぱそこが岩井作品なのかと
かんがえさせられちゃった。

ナチョ・リブレ 覆面の神様~機内上映~(ネタバレあり)

NACHO.jpg

つい最近まで海外に行ってました
機内上映でやったら映画を見てきたのでそのご紹介。

まずは日本でも公開される「ナチョ・リブレ 覆面の神様」

おととしにアメリカで予想外のヒットとなった
「Napoleon Dynamite」(邦題「バス男」)のジャレッド・ヘス監督と
スクールオブロックのマイケル・ホワイト脚本、そして主演は
ジャック・ブラックときたら、超期待しちゃうでしょ

ところが・・・。

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プロフィール

yucom

Author:yucom
映画にまつわりそうなことなら
なんにでもクビ突っ込み、
情報を追い続ける生活して、
もう一体何年?
しかしサブカルって言葉も
80'S全開すぎ?
でも、もっと精進して、
ますますよくわからない人
目指します♪


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